仙台で会社設立をお急ぎのかた、1週間で会社設立! 電子定款で設立費用5万円節約
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株式会社の設立方法には、発起設立 と 募集設立 の2つがあります。
多くの皆様が起業する場合は、1人から数人での出資による会社だと思われます。
少人数の出資に適した発起設立 の流れを簡単にご紹介致します。
起業・創業するにあたって決めておくべきこと、知っておくべきポイントをご紹介いたします。
会社法においては、閉鎖会社は、取締役・監査役の任期を、10年とすることができます。
時々会社法施行後の会社でも取締役等の任期を2年にしているものを見かけますが、小規模な会社が、2年毎に役員を変更する必要性は少ないと考えます。
短い期間で役員変更を行うのは、登記費用がかさみます。役員の任期は、5年以上で設定するのがベターです。
一部のサイトでは仲が悪くなった場合、解任等がむずかしいので、短いほうが良いとの説明もあります。
最も多いのが100万円~300万円です。
Q&Aでも書きましたが、設立登記が済めば会社の運転資金として使用できますので、対外的信用を考えた場合できるだけ大きくするほうが良いかと思います。
消費税の課税業者としての基準となりますので、設立から1年間を基準とするのが良いかと思います。(資本金1000万以下では、売り上げが1000万に達した年度の翌々年度から課税対象となります。)たとえば会社の設立が9月15日であれば、9月1日から、8月31日までを決算期とするわけです。
類似商号の制度は廃止されましたが、紛らわしい商号で営業しますと、不正競争防止法に抵触する可能性があります。事前に類似の商号がないか、調べておくべきです。
仙台であれば法務局に備え付けてある機械で、簡単に調べることができます。
「会社法」が2006年5月より施行されることとなりました。
会社法とは、従来の商法・有限会社法等の会社関連法規が統合の上、大改正されたものです。
その会社法に含まれている、知っておくべき言葉について簡単にご紹介いたします。
すべての事項を決定できる万能の機関です。(取締役会非設置会社の場合)
取締役会を設置した場合は、会社法に規定されている事項のみを決定することとなります。
会社の業務を執行する機関です。人数は定款で規制しない限り何人でもOKです。
会社を代表する機関です。取締役は1人の場合には、当該取締役が代表取締役となります。
取締役が複数ある場合は、取締役会の決定、取締役の互選、株主総会、あるいは定款で決定します。
業務執行の決定機関です。3ヶ月に一度開催が、義務付けられています。
すべての株式譲渡について、会社(取締役会・株主総会・代表取締役等)の承認が必要とされる会社を言います。小規模な会社で、意思疎通がスムーズに行くように考え規定されます。
小規模な会社の多くは、この制限を設けています。
略歴
宮城県登米市石越町生まれ
東北学院大学法学部卒
その後、興亜火災海上保険株式会社(現損保ジャパン)、ファーストクレジット株式会社、リーマン・ブラザーズ等に勤務
平成15年 司法書士試験合格
平成17年 宮城県司法書士会登録
資格
司法書士・行政書士・宅建主任者
趣味
スキーと登山
〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町1丁目5-31 シエロ仙台ビル4F
TEL:022-217-9092